Monday, November 30, 2009

Sasha Eisenman × Elizabeth Jagger & Theodora Richards - Lizzy & Theodora -





Sasha Eisenman (サラ・エイゼンマン)
エルサレム出身。
ロサンゼルスとニューヨークで活動しているファッションフォトグラファ。


Elizabeth Jagger (エリザベス・ジャガー)
1984年3月2日ニューヨーク市生まれのモデル、女優。

名前からお分かりの通り、ミック・ジャガーの娘。
母親は元モデルのジェリー・ホール(Jerry Hall)。

Theodora Richards (セオドラ・リチャーズ)
1985年3月18日生まれのファッションモデル。

こちらはキース・リチャーズの娘。


親が同じバンドのメンバーだからって、娘たちを一緒に起用するってのもなんだかなあという気がします。まあ、話題にはなるのでそれなりにオイシイのかもしれませんが。


Magazine:Very Elle France
Issue:Spring/Summer 2008
Title: Lizzy & Theodora
Photographer: Sasha Eisenman
Model: Elizabeth Jagger & Theodora Richards
Stylist:
Hair:
Make up:


SASHA EISENMAN
Wikipedia - Elizabeth Jagger
Wikipedia - Theodora Richards
foto_decadent: Very Elle France Spring/Summer 2008


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Friday, November 27, 2009

Gosia Janik











Gosia Janik (ゴシア・ハニク)
スペインの首都マドリード (Madrid) 在住。
エクスペリメンタルな作風のフォトグラファ。

作風からロシア近辺の人だと勝手に思い込んでいたが、スペインの人だった。

gosia janik fotografía
Flickr: gosia janik's Photostream

Sunday, November 15, 2009

Glen Luchford × Natalia Vodianova - Marvelous Excess -




Glen Luchford (グレン・ルックフォード)
ロンドン在住。
ファッションフォトグラファ、フィルムディレクター。

Natalia Vodianova (Наталья Водянова、ナタリア・ボディアノヴァ)
1982年2月28日、ロシアのニジニ・ノヴゴロドで生まれた。
イギリス在住。
ファッションモデル


Glen Luchford × Natalia Vodianova という組み合わせは以前一度 "Hollywood and Vine" というエディトリアルでポストしている。
あちらもこのエディトリアルと同じく2004年に雑誌に掲載されたものだった。
なんとなくだけど、"Hollywood and Vine"の数年後、つまり、『タクシードライバー』 の少女娼婦アイリスのその後の姿がこのエディトリアルって感じがするのだけど、もちろん、それは僕個人の妄想に過ぎない。


Magazine: Vogue Italia
Issue: March 2004 Supplement
Title: Marvelous Excess
Photographer: Glen Luchford
Model: Natalia Vodianova
Stylist:
Hair:
Make up:


《関連エントリ》
traveling with the ghost: Glen Luchford × Natalia Vodianova - Hollywood and Vine -


the Fashion Spot - View Single Post - Glen Luchford - Photographer


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Mario Sorrenti × Marina Pérez




Mario Sorrenti (マリオ・ソレンティ)
1971年生まれ。
出身はイタリアのナポリ。
子供の頃家族と共に現在、ニューヨークで活躍しているファッションフォトグラファ。

古本屋で買ったエスクァイアのバックナンバー『旅する写真家』にソレンティのインタビュが掲載されていた。前に、『写真のエッセンス―プロフェッショナル』に収録されたインタビュからマリオ・ソレンティのデビューに至るまでの経緯をまとめてブログに書いたことがあるが、エスクァイアでは共に写真家であった両親が離婚した後の、ニューヨークに移り住んだ当時のことが語られていたので引用してみよう。ちなみにインタビュアはヒロミックス。

9~10頃かな。僕らは母と荷物をまとめてNYに移った。英語もしゃべれなかったし、住む所もなかった。小さなアパートに落ち着くまで母は仕事を2、3掛け持ちしていた。僕らは学校に通ったけど、コミュニケーションもできないし、遊びに出かけてはいけなかったし、歩き回ることもできなかった。NYでは突然急に違う世界で孤立した感じがした。でも、それが興味深かった。というのも、ものをよく観察すねようになったから。

ソレンティは先日ポストしたばかりなんだけど、インタビュを読んじゃったし、懐かしい画像をフォルダから掘り出したりしたので、ポストしておきたい。2008年用のVogue Paris 2008 Calendarってのもあったので、忘れていなかったら、それは誰かが撮影するであろう2010年用のVogue Parisのカレンダーと一緒にポストスル予定。


Marina Pérez (Marina Perez、マリナ・ペレス)
1984年7月29日スペインのマドリード生まれ。
ファッションモデル。

モデルとして活動を始めたのは12歳の頃。
18歳で活動の場をニューヨークへ移した。


Magazine: VMAN
Issue: Issue 4
title: -
Photographer: Mario Sorrenti
Model: Marina Pérez


Mario Sorrenti
Wikipedia - Marina Pérez
the Fashion Spot - View Single Post - Marina Perez
the Fashion Spot - View Single Post - Marina Perez


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Henrik Adamsen × Emily Lambe - London Rooftop -



Henrik Adamsen (ヘンリク・アダムセン)
コペンハーゲン(København、Copenhagen)を拠点に活動しているファッションフォトグラファ。

ヘンリク・アダムセンといえば、少し前に Mathilde Søes というモデルの印象的なポートレイトをポストしたが、今回ポストするのは、ロンドンのケーキ屋の屋上で撮影されたエディトリアル。


Magazine: -
Issue: -
Title: London Rooftop
Photographer: Henrik Adamsen
Model: Emily Lambe
Styling: Sarah Paaschburg
Makeup/Hair: Monika Grensteen


Henrik Adamsen - Fashion Photographer - Mode Fotograf
Flickr: Henrik Adamsen's Photostream


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Friday, November 13, 2009

Alessandra Sanguinetti - The Life that Came -





Alessandra Sanguinetti (アレッサンドラ・サンギネッティ)
1968年生まれ。
ニューヨーク出身。
写真家。

アレッサンドラ・サンギネッティは、1999年にブエノスアイレス郊外で暮らすふたりの少女の成長を記録するプロジェクトを開始した。その最初の成果がまとめられたのが"The Adventures of Guille and Belinda and the Enigmatic Meaning of Their Dreams"。被写体の痩せっぽの少女とおデブの少女にはまだまだあどけなさが残っている。
こ のシリーズを最初に見たのは、まだブログを始める前だったので、2004年か2005年頃だったんじゃないだろうか。ブログにエントリを立ててからも、た まにこのシリーズに進展がないかチェックしていたが、いつ調べても新たな作品が加わっていない。だからそのうち、もう終了したプロジェクトなんだなと考え るようになっていた。昨年、オフィシャルサイトが立ち上がっているのに気が付いた。その時点では、続編はまだサイトで公開されてはいなかったと記憶してい る。

で、しばらく前のことになる。たぶん夏前後。何かを検索していて、"The Adventures of Guille and Belinda and the Enigmatic Meaning of Their Dreams"の続編が公開されていることを知った。それが今回ポストした"The Life that Came"というシリーズ。
1999年にこのプロジェクトが始まったということをすっかり失念していた僕は、こういう年頃なんだとは夢にも思っていなかったので、(かつての)少女の妊娠した姿や授乳している姿には、まあ、驚かされ、マジですか、マジですかと呟きながら続編を見たのだった。

ということで、"The Adventures of Guille and Belinda and the Enigmatic Meaning of Their Dreams"シリーズを以前にご覧になったことのある方は感慨深く"The Life that Came"を見ることが出来るのではないかと思う。

前回のエントリに、今回のシリーズと比べるのにちょうどいい作品を2点追加しておいた。
前回のエントリに、翳りだした夕方、お腹の中に風船を入れて妊婦ごっこをしている痩せた少女を撮影した作品と、もう1点、同じく痩せた少女の着ている青い服が裂け、まだ膨らんでいない乳房がのぞいている作品があったが、今回ポストした2枚目と3枚目が数年後に祝福される形で反復されている。
偶然なのか意識して撮影されたものなのかは分からないその反復が面白い。


《関連エントリ》
traveling with the ghost: Alessandra Sanguinetti - The Adventures of Guille and Belinda and the Enigmatic Meaning of Their Dreams -


Alessandra Sanguinetti
Yossi Milo Gallery - Artists
| women in photography | alessandra sanguinetti
WM | whitehot magazine of contemporary art | November 2008, Interview with Alessandra Sanguinetti